地方公務員になるには

地方公務員になるには?

公務員を目指そうと考えたとき、

どうすればなれるの?

どうすれば試験に合格できるの?

効率の良い勉強方法は?

 

などなど、さまざまな疑問が出てくると思います。

 

公務員になるには、各自治体が実施する採用試験に合格する必要があります。ただし、どの自治体でも試験の難易度は高く、しっかりと対策をしなければ突破することは難しいでしょう。

 

さらに、同じ公務員でも試験の種類はたくさんあります。「高校を卒業して目指す人」「大学を卒業して目指す人」「社会人になって目指す人」でも受けるべき試験は異なるのです。

 

当ページでは、これから公務員を目指す人向けに、「どうすればなれるのか?」「試験ではどんな問題がでるのか?」「どのように勉強を進めていけばいいのか?」といった部分を掘り下げて解説していきます。

 

これから公務員を目指す方は参考にしてくださいね。

 

どの試験を受験すればいい?

職種ごとの違い

予備校の講師

地方公務員は全国に2,000近くある自治体で、

 

都市計画の立案

公共工事の監督

国民年金や国民健康保険の事務手続き

福祉や衛生に関わるサービス

 

などなど、幅広い仕事を担当しています。ほかにも、学校の先生・図書館司書・警察官・消防士などもすべて地方公務員に含まれます。

 

そのため、採用試験は各地方自治体ごとにおこなわれ、職種によっても異なります。

 

たとえば、一般的な「事務職のための試験」、土木・建築・農業などの「技術職のための試験」、消防士や警察官といった「公安系のための試験」とさまざまです。

 

まずは、あなたが公務員になって「どんな働き方をしたいのか?」をよく考え、どの試験にチャレンジするのかを決めることから始めましょう。

 

大卒・短大卒・高卒の違い

さらに各試験では、

大卒程度(上級)

短大・専門卒程度(中級)

高卒程度(初級)

 

といったように、学力レベルによっても分けられています。

 

どの試験で採用されるかによって、将来の出世にも響いているくるので慎重に検討しなければいけません。

 

一般的には、上級の合格者は将来の「幹部候補」、中級の合格者は幹部の補佐を担当する「管理職」、初級の合格者は窓口対応などの「定形業務」が割り当てられます。

 

中級の採用であれば、学歴に関係なく実力と評価次第で昇進できる可能性は残されていますが、初級では出世の見込みが極めて薄いのが現状です。

 

後悔先に立たず。受験先を決める際は、将来の目標を見据え、よく考えたうえで決断しましょう。

 

上級・中級・初級の区分は、あくまで試験の難易度を示すものです。「最終学歴」はまったく関係ありません。ですから、年齢制限さえクリアしていれば、高卒で上級試験にチャレンジすることも可能です。また、地域によってはT類(上級・大卒程度)・U類(中級・短大、専門卒程度)・V類(初級・高卒程度)といった呼び方をする場合もあります。

 

【補足】社会人向けの試験

自治体によっては、民間企業に勤めた経験のある人を対象にした「職務経験者採用試験」を実施しているところもあります。

 

この試験は「民間企業における職務経験が5年以上(または3年以上)」といった条件付き。40代以上でも受験できるなど、年齢上限もかなり高めに設定されているのが特徴です。

 

試験は「教養」「論文」「面接」でおこなわれ、とくに「論文」と「面接」を重視する傾向が強いです。倍率は高めですが、近年、職務経験者を採用する自治体は増えているので、高齢で受験資格を失ってしまった社会人は検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

いずれにせよ、これから公務員を目指すなら、

希望する職種に就くにはどの試験を受ければいいのか?
大卒・短大卒・高卒、どのレベルの試験を目指すのか?

 

以上2点をしっかりと考える必要があります。

 

なるための一般的なルート

地方公務員フロー画像

 

受験から採用までの流れ

採用試験は6月末に一次試験がおこなわれ、7月上旬〜中旬にかけて合格者が発表されます。

 

そして、一次通過者のみ7月下旬〜8月上旬におこなわれる二次試験に進み、最終的な合否は8月末に発表されます。

 

合格すると「採用候補者名簿」に成績順に名前が掲載され、自治体の各部署や行政委員会から声がかかれば正式採用です。

 

合格後の流れ

試験合格の段階ではあくまで「候補」。正確には地方公務員とはいえません。

 

通常、試験の合格者は辞退者も見込んでいるため、どの地域でも多めに採用しています。したがって、ギリギリで試験に合格した場合、下手すると採用されない最悪のケースも考えられます。

 

では、合格したにも関わらず採用されないケースは現実にあるのでしょうか?

 

過去のデータを確認してみたところ、合格者で不採用になった人は1人もいませんでした。ただし新人職員の場合、通常4月1日からの採用ですが、採用時期が遅れるケースはまれにあるようです。

 

採用候補者名簿の有効期間は、通常1年。期間内に、どこかの部署で人材が必要になると名簿の候補者の中から採用者が選ばれます。

 

ですから、たとえ4月の時点で採用が決まらなくても、夏以降に採用が決まる人もいるようです。

 

試験は実力重視!

公務員試験の場合、民間企業のように「有名大学卒だから有利!」「新卒だから有利!」「地元だから有利!」といったことは一切ありません。

 

あくまでも、実力重視。学歴や出身校、性別に関わらず、努力すれば努力したぶんだけ評価される仕組みになっています。

 

公正な判断基準で、己の実力だけが問われる試験なので、受験者にとってもやりがいがあるのではないでしょうか。

 

受験資格にはどんなものがある?

年齢制限

試験の受験資格では、学歴や出身地、性別などは一切問われません。

 

ただし、どの自治体でも「年齢制限」が設けられているので気をつけましょう。地域によって上限が微妙に異なるので、受験する自治体の年齢条件だけは真っ先に確認しておくことをオススメします。

 

試験別に見た受験資格(東京都のケース)
試験の種類 受験資格

上級試験

21〜30歳

中級試験

19〜26歳

初級試験

17〜20歳

職務経験者

28〜40歳

 

その他条件

年齢以外にも、次の項目に当てはまる人は、試験を受けることができません。

 

@判断能力が万全ではなく、後見人や補佐人の支えが必要な人

A禁固以上の刑に処せられ、その執行を受けている人、または執行猶予中の人

B志望する自治体に勤めていて、ここ2年の間に懲戒免職になった人

C破壊活動をおこなう政党や団体に加入している人

 

試験の難易度はどれくらい?

予備校の講師2

公務員試験が難しいとされる一番の理由に、「膨大な試験範囲の広さ」があげられます。

 

さらに、筆記試験があったり、小論文があったり、面接があったり…内容自体がバラエティに富んでいるので一筋縄ではいきません。

 

一次試験の特徴

一次試験では、教養試験・専門試験・論作文が出題されます。

 

教養試験の科目数は非常に多く、文学・数学・物理・化学・日本史・世界史などなど…20科目以上の対策をおこなわなければいけません。

 

さらに、各専門に応じた試験もあるので、直前の詰め込みだけで攻略するのは不可能だといえるでしょう。

 

二次試験の特徴

二次試験のメインは、面接試験。近年、面接にウェイトを置く自治体が増えており、筆記でいくら高得点を取っても、面接で評価が低ければ即不合格になってしまいます。

 

民間企業さながらの「圧迫面接」は当たり前。何の対策もせず、ぶっつけ本番で合格できるほど甘いものではありません。

 

また、昨今の不安定な雇用情勢の中で、公務員人気は非常に高まっています。どの自治体でも倍率は10〜20倍程度、都市部にいくとさらに高くなる傾向があります。

 

「忙しくて時間が取れない…」などと勉強をおろそかにしていると、いつまでたっても合格は難しいでしょう。時間的な余裕がある今のうちから、スケジュールをしっかり立てて、根気強くコツコツ取り組んでいくことが大切です。

 

効率よく合格を目指すなら?

ブラッシュアップ学びキャプチャ

 

膨大は試験範囲を短期間で効率よく対策するなら、「予備校(スクール)」または「通信講座」を活用するのがイチバンの近道です。

 

早いうちから対策を始めて、少しずつでもよいので毎日勉強を続けてみてください。毎日コツコツと学習をすれば、どんな人でも合格は可能ですから。

 

講座を選ぶ際は、スクール情報量NO.1の一括資料請求サイト「ブラッシュアップ学び」を利用すると便利です。複数の講座を一覧比較&一括資料請求できるので、余計な手間がかかりません。

 

講座選びで失敗しないポイントは、申し込む前にカリキュラムや実績をしっかり確認すること。たったこれだけで失敗するリスクを大幅に減らせます。

 

講座によって「えっマジで?」って驚くくらい合格実績に差があるので、面倒くさがらずにかならず比較しておいた方がいいですよ。

 

パンフレットは無料で取り寄せられます。試験の傾向や学習スケジュールなどがくわしく載っているので、受講を検討中の方はもちろん、独学で勉強する人もパラパラと雑誌感覚で眺めるてみると参考になるでしょう。

 

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予備校に通うのが合格への近道

公務員試験の勉強方法には、

@予備校に通う

A通信教育を利用する

B独学で対策する

 

以上の3つがあります。

 

学費にかけられる予算や得意なやり方は人それぞれ違うと思いますが、やはり予備校に通うのが1番堅実な方法になります。

 

予備校に通うメリットは大きく3つあります。

出題傾向を掴めるので無駄な勉強を省ける
授業に沿って勉強していれば学習ペースが掴める
モチベーションを維持しやすい

 

順を追って説明していきますね。

 

@出題傾向を掴めるので無駄な勉強を省ける

教養試験のなかでも、とくに”知能”が問われる分野では「文章読解」「図形問題」などが数多く出題されます。これらの対策は、まずは数をこなして問題自体に慣れていくことが有効です。

 

その際、市販の問題集や参考書が頼りになるのですが、ただヤミクモに問題を解いてるだけでは合格に必要な実力はいつまで経っても身につかないでしょう。

 

たとえば、独学で勉強する場合、地元の本屋さんやAmazonで参考書や問題集を買ってきて勉強することになると思います。ただ、そのやり方だと「頻出問題がどれで、重点的に学習しなければいけない分野はどこなのか?」といったことを、すべて自分で考えなければいけません。これは、想像以上に大変な作業です。

 

さらに、地域によって出題傾向や難易度がまったく異なるにも関わらず、問題集ではそのへんの配慮が一切されていません。全国の問題が網羅的に載っているので、それをクソ真面目にイチから解いていたら時間がいくらあっても足りないでしょう。

 

公務員試験攻略のポイントは、重要度の高い分野にしっかりと時間を割き、反対に重要度の低い分野はサクサクと進めてしまうことです。むしろ、そうでもしなければ膨大な試験範囲をカバーすることなんて出来ませんよ。

 

予備校に通えば、講師から「この問題は難しいから、上級の受験者以外はスルーしても大丈夫!」とか「この分野からは毎年出題されているから、少し時間をかけて丁寧にやっていこう!」といった適切なアドバイスがもらえます。

 

範囲が膨大で覚えるべきことが多いぶん、こうした経験豊富な講師からのアドバイスが活きてくるのです。

 

A授業に沿って勉強していれば学習ペースが掴める

授業のペースや予備校で配られるテキストに沿って学習していけば、わざわざ自分でスケジュールを立てる必要がありません。

 

再三お伝えしているとおり、公務員試験の範囲は膨大です。独学だと、どこから手をつけていいか分からなくなってしまいます。

 

一方、実績のある予備校では毎年何百人、何千人規模の生徒を合格に導いてきたノウハウを持っています。「地方上級・国家一般職(2年コース)」「市役所上級(1年コース)」といったように、最短で合格を目指すカリキュラムがすでに出来あがっているのです。

 

スケジュールも「◯月までに△△△分野を終わらせて、試験直前に×××科目を重点的におこなう」といったように、優先順位があらかじめ決められています。

 

受験生は余計な心配を一切せず、100%覚えることだけに集中できるのが大きなメリットといえるでしょう。

 

Bモチベーションを維持しやすい

公務員試験は、何も予備知識のない人が、自分の力だけで合格をするのは難しい試験です。

 

過去の試験情報を集めて傾向を分析するのは大変ですし、一人で勉強を続けているとどうしても甘えが出てしまうこともあります。

 

そんなとき、共に公務員を目指す仲間や状況を理解してくれる先生が側にいれば、良い刺激になるし大変心強いものです。わからない部分があっても、すぐに質問できる環境が整っているのも予備校だからこそ。

 

もちろん、なかには独学だけで最後までやり切れる強靱な意思をもった人もいるでしょう。ただし皆が皆、そこまで強い人間ではありません。むしろ、そうでない人の方が多いのではないでしょうか。

 

試験に合格するためには、半年〜1年の長丁場を乗り切らなければいけません。辛いときに一緒に励まし合う仲間や、最新の情報を共有できるネットワークづくりが大切なのです。

 

自分に合った講座を選ぶには?

合格者の8割以上が講座を利用

予備校の講師3

過去の実績を見ても、合格者の大半が「予備校」または「通信講座」を利用しています。やはり、確実に合格を狙うなら専門的な学習プログラムを利用するのが堅実だといえます。

 

なかには、事情があって独学を選択する人もいるでしょう。でも、年間20〜30万円程度の投資を惜しみ、その結果不合格になってしまったら、結局お金も時間もムダにしてしまいます。

 

どうしても経済的に厳しいのであれば、予備校よりもコスパの優れた「通信講座」を検討するか、もしくは総合コースではなく教養試験や専門試験だけにマトを絞った「短期講座」を検討してみてはいかがでしょうか。学費も半額以下なのでお得ですよ。

 

ほかにも、奨学生制度を活用すれば、カンタンな作文を提出するだけで受講料が半額になる学校もあります(LECなど)。

 

このように、それぞれ講座ごとに特徴が異なります。申し込んだあとに後悔することながないよう、自分に合った最適な講座を選びましょう。

 

効率よく情報収集するには?

講座のパンフレット

もし、ひとつひとつ講座の情報を調べるのが面倒であれば、「ブラッシュアップ学び」のようなスクール専門の一括資料請求サイトを利用すると便利です。全国各地の公務員試験向けの予備校や通信講座のパンフレットをまとめて取り寄せられるので、効率よく情報収集ができますよ。

 

もちろん、サービスはすべて無料。これから公務員を目指すなら、まずは資料を取り寄せて、それぞれの講座の特徴を確かめてみましょう。

 

資料には、カリキュラムの内容はもちろん、過去の合格実績や講師のプロフィールなどが豊富に掲載されているので参考になりますよ。

 

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合格率の高い講座を選ぶなら?

ブラッシュアップ学び

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