地方公務員試験 難易度

地方公務員試験の難易度はどれくらい?

上級は難関大学合格を目指す心構えで

大学受験で難関大学合格を目指すとしたら、高校3年間を予備校での勉強に注ぎ込む覚悟が必要です。それと同じように、地方上級公務員試験においても、大学4年間を対策講座と共に過ごすぐらいの意気込みを求められます。

 

具体的な競争倍率は自治体によって異なり、人口が多い東京都、大阪府などでは、市役所でも他県の県庁並みの難易度となっているのです。実際、政令指定都市のような地方の中心となっている都市では、市役所の職員の方が県庁より好待遇になっている事例も出ています。

 

オリンピック開催といった、将来的に大きな経済効果がありそうな自治体ほど人気があり、日本全国から優秀な人材が集中しています。

 

中級では志望動機を明確にしよう

上級に比べて優しい問題となっている地方中級公務員試験では、受験先の決定によって難易度が変わってきます。地方公共団体の専属職員をメインターゲットとするのか、それとも、県庁や市役所の行政職を狙うのかで、まったく試験対策の進め方が違うのです。

 

高い能力を持つ上級とも競争になる為、他の受験生に差をつけられるように動きましょう。

 

短大・専門学校を卒業したばかりなら、取得した資格とやる気をアピールして、社会人なら職務経歴と地方公務員になってやりたいことを具体的に述べるなどの工夫が必要です。

 

一次試験の難易度は高くありませんが、募集人員が若干名であることから、厳しい戦いを強いられます。

 

初級は諦めずにコツコツ勉強していこう

まだ柔軟な思考である高卒相当の人材には、採用側としてもあまり厳しい要求を出しません。そのため、地方初級公務員試験は、諦めずにコツコツ勉強していけば、誰でも一次試験は突破できる程度の難易度なのです。

 

二次試験についても、常識的な対応とやる気があれば、合格できる見込みは十分にあります。

 

最も注意するべき点は年齢制限であり、高校卒業から手をこまねいていると、すぐにタイムリミットに到達してしまうのです。1年間ぐらい試験勉強に集中する場としては、公務員対策の予備校や専門学校がまさにうってつけでしょう。

 

地方公務員になれれば返済できるのだから、一時的に学費を借入する方法も有効です。