地方公務員になるには 高卒

高卒で地方公務員初級になるには?

家族などの年配者から意見を聞こう

高卒ぐらいの学力でも合格できる初級の試験は、毎年多くの受験生で賑わっています。まだ頭が柔軟で体力がある年齢なので、将来的にしっかり働いてくれそうだと人事担当者に思わせるだけで採用される見込みがあるのです。

 

筆記試験は、日常生活ではあまり接点がない部分からも色々と出題されるので、予備校の初級講座で試験対策をする方が少なくありません。

 

人柄を見る面接では、地方公務員としてふさわしいかどうかをチェックされるから、家族などの年配者から意見を聞くことをお勧めします。予備校の模擬面接でも教えてくれますが、回数が限られてしまうので、面接官に近い年齢の大人と練習をしておくべきです。

 

すぐに社会で働きたい方にとってお勧め

大学進学には多額の学費がかかるので、家族の為にすぐに社会で働きたい場合もあります。けれど、高卒を対象とした求人は少なく、特に普通科の高校を卒業した方にとっては、長期的に良い待遇で働ける職場を見つけることが困難です。

 

たとえ新卒であっても、その高校の卒業生を毎年採用しているケースを除いて、社員数人の零細企業しか正社員で採用してくれないことも珍しくありません。

 

その点、初級の公務員試験であれば、試験の難易度も手頃で、合格するだけで地方公務員という安定した立場になれます。

 

初級に合格した場合でも、福利厚生に変わりはないので、地元で長期的に勤め上げることが可能です。

 

昇進で差がつくので大卒まで待つ方も

高卒で地方公務員になれる初級の試験には、採用されてからの昇進で差がつくデメリットもあります。したがって、目先の安定にこだわらずに大卒を目指すというのも、将来の選択肢を増やす為に有効です。

 

より有利な条件で地方公務員になる為の進学についても、一度家族と真剣に話し合ってみることをお勧めします。

 

デスクワークが中心の一般行政職では、与えられる仕事の関係で、初級の合格者が中級以上より早く昇進するケースは稀ですが、警察官などの現場仕事であれば対等に活躍できます。

 

どうしてもすぐに地方公務員にならないといけない理由があるのならば、そういった仕事で挽回できる職種を選ぶのも良いでしょう。