地方公務員法

地方公務員法とは?

”公務員”という言葉は、よく見聞きする言葉なのではないでしょうか。

 

こどもの頃に必ずお世話になる小学校の先生なども、公務員です。

 

この公務員には、国家公務員と地方公務員があるのですが、私達がより身近に関わることになるのは地方公務員です。

 

地方公務員に関しての法律に、「地方公務員法」というものがあります。

 

この法律はどのようなものなのか、簡単ではありますが、ご紹介していきたいと思います。

 

地方公務員法って何?

地方公務員法というのは、1950年に公布され、1051年に施行された法律です。

 

地方公務員の職や任免、給与、労働関係、服務などなど、地方公務員についての身分取扱に関する基本的な内容が記されています。

 

地方公務員一般職に適用されますが、特別職の地方公務員については適用されないことになっています。

 

地方公務員法の内容は、基本的には国家公務員法に準じているのですが、一部相違点があります。

 

地方公務員法の構成は?

地方公務員法の構成としては、以下のようになっています。

 

◎第一章・・・総則
◎第二章・・・人事機関
◎第三章・・・職員に適用される基準について
・第一節・第二節・第三節・第四節・第五節・第六節
・第七節・第八節(第一款、第二款、第三款、第四款)
・第九節
◎第四章・・・補則
◎第五章・・・罰則
◎附則

 

第三章には、職員に適用される基準として、以下のような内容が記されています。

 

・通則
・任用
・職階制について
・給与や勤務時間について
・懲戒や分限
・服務
・研修や勤務成績の評定について
・福祉や利益の保護について(福利厚生、公務災害、勤務条件の措置要求、不利益処分の不服申し立て)
・職員団体について

 

など、細かく取り決めがなされているものとなっています。

 

懲戒免職についても細かく取り決めがあり、それらの内容がまとめられている法律です。

 

具体的な規定に関しては、地方自治法に基づいているとされており、地方公共団体の条例などに準じています。