公務員試験 学習期間

公務員試験に合格するための学習期間はどれくらい?

上級は最低でも1年間は必要

地方上級公務員試験は、いかに問題演習で量をこなす科目と暗記科目のバランスを取るのかが大切なポイントです。

 

予備校の上級対策講座では、1年間を目安にカリキュラムが組まれていますが、それですらかなり詰め込んだ結果となっています。つまり、試験勉強に集中できる環境での学習期間が、最低1年間なのです。

 

国公立の大学受験並みの広範囲をカバーする為には、重要な部分だけ抜粋して、後から見直せるノート等も作成しなければいけません。

 

併せて、一次試験の専門試験と、二次試験の個人面接などの準備も進めていく必要があります。他人と競う試験である為、予備校の対策講座で差をつけておくべきです。

 

中級は集中して勉強すれば半年間

地方中級公務員試験は、一次試験の専門試験が実施されない場合、半年間程度で試験対策が完了します。一次試験の教養試験は足切りされない点数を取れれば良く、できるだけ二次試験の方に備えておきたいところです。

 

上級の対策講座を受講する場合は、自分で講義を取捨選択することになり、必要な部分だけ取り入れることになります。

 

まったく上級を視野に入れないのならば、公務員試験の教養試験コース、または、特定の自治体や地方公共団体向けコースで、勉強内容そのものを明確にしておきましょう。

 

中級の募集はどの自治体でも若干名になっているので、上級の対策講座で受験先を増やしておく戦略も有効です。

 

初級は学力によって期間が変わる

地方初級公務員試験は、学力によって学習期間が変わるのが特徴であり、基礎から復習するとなったら1年間は必要となります。

 

高卒が解ける難易度とはいえ、高校の成績が芳しくなかった場合は、難しい問題でつまずいてしまう恐れがあるからです。

 

公務員試験は公平に採点されるから、受験資格がある限りは何回でも受験できます。しかし、あまりに常連となってしまうと、二次試験の個人面接でハンディを背負っている状態になりかねません。

 

まず予備校の模試で自分の実力を把握して、不足している部分を対策講座で補強しておきましょう。準備万端の状態で受験することで、採用側にできる人材と印象づけられるのです。