地方公務員 論文試験 対策

地方公務員の論文試験の出題テーマと対策

その自治体の時事問題を把握しておこう

中級・上級において避けては通れない論文試験は、合否を決定づける二次試験にも大きく関わってきます。

 

一次試験で教養試験などと一緒に実施されるので、あまり手をつけない方もいるのですが、それでは肝心の個人面接で不利になってしまう可能性があります。

 

その受験生の具体的な思考が分かる為、実際にその自治体で取り上げられている時事問題がよく出てきます。そして、切り口はどうであれ、実際に地方公務員となってからどう問題解決をしてくれるのかが、具体的な採点基準となるのです。

 

面接カードと並ぶ個人面接の資料なので、普段から時事問題について考えておくだけで得点アップにつながります。

 

出題テーマは幅広いので事前に対策を

出題テーマは幅広く、その自治体の過去問を研究しておくことをお勧めします。予備校の論文対策講座では、文章の基本から説得力のある構成まで丁寧に教えてくれるから、ぜひ受講しておきましょう。

 

民間経験者採用においては、職務経験と一般テーマの2つを課している自治体もあります。

 

具体的なテーマとしては、少子高齢化、地方行政、個人情報といった、すぐには解決できない困難な問題が出題されています。志望動機について述べる小論文もあり、事前に対策をしているかどうかで大きな差がつくのです。

 

試験会場では自分の手で文章を書いていくから、小論文の練習にも紙の原稿用紙を用いた方が有利になります。

 

基本ができているだけで好印象になる

小論文には好まれる構成があり、その基本ができているだけで好印象を与えられます。原稿用紙に手書きする機会が減ったので、意識して何回も手書きしなければいけません。

 

感想文ではなく小論文だから、解決案を説明する時にはなるべく公的な統計を引用するといった工夫も必要です。

 

地方公務員を採用する為の試験である以上、根幹としてはその自治体の住民に貢献できるかどうかが見られます。だから、その基本構成を自分なりに考えておけば、どのようなテーマが出題されても応用が利くという寸法です。

 

その場でいきなり臨機応変に書いても、小論文として一貫性がない文章になってしまう場合が多いので注意しましょう。